院長コラム

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WEB相談室

2019.01.24更新

乳がんのため左乳房全摘出、同時再建手術を受けてシリコンインプラントを入れました。保険適用できないときでしたので自費で行いました。

以後、今日まで30年間一度もシリコンを交換していません。シリコンの耐久年数が10年くらいだということを最近知りました。早急にシリコンの交換手術をした方が良いでしょうか。30年もシリコンを入れっぱなしにしていましたので、くっついていたりするのではないか、交換は安全にできるのかと心配です。シリコンの交換手術にはどれくらいの日数と通院が必要でしょうか?

このようなお問い合わせがありました。

まず一度乳腺外科でバッグの破損やもれがないかどうか確認をしてもらってください。通常超音波の検査でわかるはずです。これで異常がなければ以後一年に1回の定期健診を受けてください。

超音波検査は害のない検査です。これでもしバッグのもれや破損があれば、バッグの入れ替えが必要です。バッグはコヒーシブシリコンなのでしょうか?もしそうであればバッグに異常があっても周囲にシリコンが拡散することはありません。

ただもれや破損があると石灰化などが起きる可能性があります。もしそのような状態が生じているのであれば、1年以上放置しないほうがいいと思います。バッグの入れ替えをしたほうがいいですね。もしコヒーシブシリコンのバッグでない場合、破損やもれがあれば、漏れ出たシリコンの除去とバッグの入れ替えが必要になります。交換はほとんどの場合安全に手術できます。

いずれにしてもバッグの定期健診を受けておられないのであれば、なるべく早い時期に検査を受けられることをお勧めします。

検診は乳腺外科で、バッグの入っているバストの検診になれている病院がいいと思います。大阪であれ、ば新大阪の回生病院の乳腺外科や、梅田で開業されている茶屋町ブレストクリニックの脇田先生、リボンロゼクリニックの田中先生を、当院ではご紹介しています。

投稿者: メガクリニック

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